タマホームの表示価格と実際にかかる費用



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タマホームの表示価格

タマホームの表示価格については、激安と言えるほどの低価格が表示されています。

 

しかし、表示価格とは基本的に「建物本体価格」であり、家を建てるために必要な総額ではないという点については理解しておく必要があります。

 

これは、タマホームに限ったことではありませんが、住宅を建てる場合、基本的に「本体工事費」・「別途工事費」・「諸費用」の3種類の費用がかかります。

 

この中の建物本体工事費とは、土台から基礎や柱などの躯体部分から、内装・外装や水道・電気などの付帯設備の費用となります。

 

 

つまり、タマホームで表示されている価格や坪単価として扱われるのは、この「本体工事費まで」ということになります。

 

実際に家を建てた場合、この本体価格の他にも別途費用として、外構工事などの費用や各種申請及び登記などの諸費用なども必要になります。

 

 

では、タマホームで家を建てる場合、表示されている本体価格の他にいくら位の費用を考えておけばいいのでしょうか。

 

別途工事費と諸費用については、一般的な目安としては総費用の15〜25%位とされていますので、仮にタマホームの本体価格が1000万円であった場合は1200万円位にはなるということを頭に入れておく必要があります。

 

 

タマホームの場合は、オプション工事費として、地盤調査・屋外電気配線・下水接続費などの付帯工事費、設計料などの費用、その他諸経費などが加算されます。

 

そうした費用を加算すると、実際には坪単価で50万円〜60万円、その他オプションなどによってはそれ以上になることもあります。

 

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こうした積算見積もりについては、タマホーム及び他のハウスメーカーにおいても見積もりの乗せ方が異なり、単純に比較できない部分でもあります。

 

なるべくローコストで家を建てたいとお考えであれば、住宅の標準仕様に一定のオプションやその他諸経費を加えた条件で、いくつかのハウスメーカーから積算見積りを出してもらい、現実的な価格で比較を行ってみることです。

 

 

標準的な仕様や必要最低限のオプション費用を乗せた場合では、価格の安さではやはりタマホームが有利であると言われますが、ご希望のプランやオプションを含めてトータル見積りを行った場合、必ずしもタマホームが安いとも限りませんので、先ずは同じ条件での見積もりを比較することは重要であると言えます。

 

特に家族の将来を考えた可変性のある間取りや、二世帯住宅としての利用を考えたプラン等の場合は、ハウスメーカーによって見積もり金額も大きく異なると言われていますので、見積もりの比較は必須要件と言えそうです。

 

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