タマホームと一建設の比較・評価情報



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タマホームVS一建設

タマホームと一建設の坪単価やお施主さんからの評判などを参考に、比較・評価をしてみました。

 

一建設もタマホームと同様、ローコスト系ハウスメーカーとして知られおり、11年連続で分譲住宅の供給棟数ナンバーワンの販売実績があります。

 

タマホームと一建設を比較した場合、注文住宅中心のタマホームに対して、一建設は分譲住宅の販売を中心にしているという点で大きく異なります。

 

一建設の分譲住宅は、ほとんどが土地と住宅をセットで販売しているため、上モノと土地のセット価格が基本となっているため、坪単価についてもタマホームのようにはっきり明示されてはいません。

 

そのため、一建設の坪単価から住宅の価格を評価することは難しいのですが、設計士などプロの口コミ情報によれば住宅の建設コストはかなり安いようです。

 

タマホームの坪単価は25.8万円とうたわれていましたが、実際には50〜60万円になっています。

 

おそらく、一建設の坪単価もタマホームとそう大差ないと思われます。

 

ただ、長く住む家ですから安さだけで選ぶのは心配という方も多いでしょう。

 

価格はもちろんですが、さらに耐震性や耐久性、維持・管理など後々のメンテナンスなども考慮しながら検討すべきでしょう。

 

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タマホームと一建設の内装・外装について

 

タマホームの内装や外装はある程度のランクのオプションから選ぶことができますが、一建設の場合は建て売りですからユーザーが選択するものではありません。

 

一建設の内装材は、標準仕様では決して高いグレードではなく、クロスや窓枠などは比較的劣化が早いとも言われています。

 

外装については、タマホームも一建設でも、雨で汚れが落ちるサイディングを基本としていますから汚れにも安心です。

 

また、玄関ドアにはカードキーやシールキーなどを採用しており、帰宅後は簡単にドアを開けることができ、さらに自動ロックがかかることでセキュリティーも確実です。

 

一建設の住宅は建売住宅のため、注文住宅と違って自分たちで内装や外装について選ぶことはほとんどありません。

 

既に仕上がっている内装や外装で自分の気に入ったものを購入することになりますから、好みのものがあれば安くていい家が手に入ります。

 

購入の際には、内装や外装の仕上がり具合をしっかりチェックし、気付いたところがあればすぐに言うことで素早く対応してくれます。

 

物件周りでは、細かいところも見逃さないよう確認することが重要です。

 

 

タマホームと一建設の住宅設備について

 

タマホームは、室内のコンセントなどが最低限しか付いていませんので、もう少しあるといいなと思ったり、敷地の状況に応じた建て方ももっと使いやすい工夫が必要と思われる部分も目立ちます。

 

照明器具の壁スイッチなどについてもタマホームならワイドタイプなどお好みのものを選べるのに対し、一建設はあくまで標準の汎用品ですから、後から使いづらいと思えば付け替えにもお金がかかります。

 

一建設は、建て売り住宅なので設備や部材の安っぽさが目立ちますが、それでも時間換気システムがあったり、階段やトイレには補助手すりが付いていたりと部分的には便利な設備もあります。

 

ローコスト住宅を提供している中での工夫というか、企業努力としても評価できる点ではないかと思います。

 

 

 

タマホームと一建設の営業マンの対応の比較

 

一建設の営業マンは、タマホームやローコスト系ハウスメーカーの中で比較してもわりと評判がいいと言われています。

 

若く経験の浅い営業マンの割合が多いといわれるタマホームと比べると、一建設は年齢層もさまざまで経験豊富な方も多いため、頼りになる方が多いのです。

 

また、一建設の場合、自社の営業マンばかりでなく、仲介業者や地元の不動産屋が対応している場合もあるようです。

 

一建設の実績として、地元で活躍する業者の中でも特に実力のある仲介業者や工務店と良い関係を築いてきたこともあり、これらの仲介業者の営業マンの評判もなかなかいいようです。

 

また、仲介業者は一建設から仲介手数料をもらえるため、仲介手数料は無料で購入している方が多いということも耳にします。そのため、価格交渉をしても交渉に応じるのが売り主である一建設の営業マンではなく、仲介業者の営業マンになります。

 

タマホームの場合、価格交渉は難しいと言われますが、一建設の場合営業マンとの価格交渉も可能ですので、交渉に自信のある人はトライしてみるといいでしょう。

 

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タマホームと一建設の口コミ・評判

 

一建設では以前耐震偽装問題が発覚したことがありました。

 

内容は、柱と柱の間にと渡す筋交いが十分でなかったことや、耐震検査について全棟の調査をしていなかったのにもかかわらず、全棟調査済みとして報告し、さらに強度不足が発覚したなどということでした。

 

これらの件について補修工事をすることとなったものの、対応や説明に対しての評価はかなり厳しいものでした。

 

しかし、その後は様々な見直しや改善があり、購入者からは悪い評判だけでなく、不具合があった時の対応が早いといったものや価格の割に満足していると言ったものなど、いい評価もあります。

 

その点、タマホームについては、耐震性能や耐久性の評価は基本的に高く安心感もあります。

 

ただ、タマホームおよび一建設でも、住宅を施工するのは下請けの職人さんですので、同じ会社が建てた家でも、職人さんの腕の差が現れてきます。

 

口コミや評判ももちろん重要な判断材料になりますが、最終的には、自分の目で実物をしっかりチェックしていくことが大切です。

 

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